カラーセラピー
色で心理がわかる
田中絵里は色彩専門資格保持
カラーセラピーとは、色の力を利用して心を癒すセラピーのことです。
心身のバランスを整える効果が期待できることから、カラーセラピー取り入れる医療施設や福祉施設も増えてきています。 カラーセラピーの起源は古代エジプトにまでさかのぼります。
日常生活の中で、色彩は欠かせない要素となっています。
部屋の配色から制服の色、外出に着る洋服の色、持物の色、私たちは多くの色彩に囲まれ過ごしています。
色は心を表すとも言われています。
喪服が黒色なのは、悲しい気持ちを隠すためなのです。黒は遮断する拒絶するという意味があります。
このように色彩心理学として正式に医療とも深く関係している療法です。
カラーセラピーの効果
心が癒される
カウンセリングを受けた人の心が癒されるということです。色とカウンセリングの効果で心が癒されるだけでなく、カラーセラピーを通して本来の自分を知り、心が整えられます。
今抱えている課題や悩みを発見することにも役立つので、精神的な負担が減って安らかな気持ちになれます。
自分自身を知ることができる
カラーセラピーでは、自分の心をあらわす色を直感的に選びます。選んだ色は現在の自分の心の状態を反映しており、意識していなかった本当の自分の気持ちを知ることができます。気付いていなかった自分の長所を知り、今より自分を好きになれる可能性もあります。
心身をコントロールできる
心身をコントロールしやすくなるということも、カラーセラピーの効果の一つです。
色に備わっている特性を利用すれば、自律神経は整えられるともいわれています。カラーセラピーで自律神経が整えば、悩みやストレスから徐々に解放され、心が軽くなっていく効果が期待できます。