更年期障害
40代50代になるとホルモンの減少により、心と身体のバランスを崩しやすくなります。
疲れやすい、やる気がおきない、涙が出る、不安感が強い、仕事をやすみがち、孤独を感じる。
どうしていいか分からない日々を送り、パートナーや他の人からは理解してもらえない苦しみがあります。
改善するには、、、等様々な情報を取り入れてみる事も大切ですが、漢方について相談してみるという一つの方法です。
笑うことを意識するとか、社交的な場所へ行くとか旅行に行くとか、元気ではないですから、行動ができないんですよね。
苦しみから解放されたいと思いながらも、目に見えない心の状態を解決していくには更年期には不向きであるのかもしれないと感じます。
心と身体に症状が出ている時は、一時的にお薬で症状をやわらげることも、前にすすむ一歩です。
元気がなくて、動けなくてもできることは、浅くなっている呼吸を大きく深呼吸に変えてみる事です。
元気がないことで、前かがみになって、胸が窮屈に感じている方も多く、全体に酸素がいきわたらない状態が続いていると、心にも大きく影響します。
大きく吸って、ゆっくりと吐く呼吸を数回試してくださいね。
動けなくても、気分が少しだけでも軽くなることがあります。
ホルモン剤には大きく取り上げられませんが、副作用もあると実証されているようです。
男性にも、もちろん更年期はあります。女性だけではないと思いますが、こればかりは治療法が難しいと言われています。
辛い時は、誰でも頼ればいいのだと思います。その時に、一緒にいてくれる人が、自分にとって良い方向になるのならば、話してみましょう。
夜の不安が強い方は、夜のカウンセリングで落ち着いてから休まれると良いのかもしれません。
個々に、不安になる時間帯も違っている場合があります。生きていく術、今をなんとかやり過ごす術、なんとか、なんとかが乗り切れたら、日が昇り明るい太陽を感じられます。
1人ではないから、大丈夫です。
わたしが、心理学で学んだ中に、見えない連帯感というものがあります。世界中の女性は、同じ体のつくりや、ホルモンで生きています、辛い夜、辛い思い、辛い痛み、一緒に誰かも感じています。
誰かが、やり過ごしてりるのならば、わたしたちにもできるかもしれないということです。
穏やかな日々が送れるようになることがあります。ご自身を信じてあげてくださいね。
辛い時にご活用くださいませ。
このような時にご利用ください | 田中絵里の心理カウンセリングについて | 田中 絵里 公式サイト(くれたけ心理相談室 名古屋・知多) (counseling1.jp)
心地よい日々を
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