静かな季節の秋に感じる心の声

〜自分をやさしく包む季節〜

秋になると、空気が澄んで景色も美しく、どこか心が落ち着くように感じますね。
でも同時に、夏の疲れが出たり、日が短くなることで気持ちが沈んでしまう方も少なくありません。
実は私たちの心は、季節の移ろいに敏感に反応しているのです。
小さな「秋バテ」かもしれない?
最近なんだかやる気が出ない、眠っても疲れがとれない…。
それは、夏から秋への変化に心と体が追いついていないサインかもしれません。
そんなときは「頑張らなきゃ」と無理をせず、ひと息つくことを許してあげてください。

静かな季節の秋は、心の声を聞くには最適なのかもしれません。
「実りの季節」とも言われますが、日々の忙しさの中でも、ほんの少し立ち止まって「今の自分はどう感じているかな」?と耳を傾けてみると、自分を大切にするヒントが見つかるかもしれません。
疲れたときは休んでもいい。
落ち込むときがあってもいい。
秋の空のように心も移ろうものだから、やさしく受けとめてあげたいですね。

公認心理師
田中絵里

くれたけ心理相談室心理カウンセラー
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心地よい日々を

田中絵里
田中絵里公認心理師・スクールカウンセラー・福祉医療系高校,専門学校講師
いつもかわらず在る場所より幸せを願っております。

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