誰かの「ひと言」が幸せとなり、辛くもなり得る

知多市カウンセリングルームより

未来の選択に迷ったとき、様々な環境に左右され本来の歩む道が見えなくなりそうなとき
あなたはどのような行動をされますか?

これまで私の経験であっても、何度か人に相談や迷いの思いを聴いてもらう事もありました。
ですが、誰かに決めてもらいたいわけではなく
自分の言葉で、第三者に伝える事により認識をしていくということをしているのだと感じます。

私の中で、とても違和感と理解しがたいワード、言葉があります。
夫婦の会話や友人との会話、職場の方との会話の中で、よく聞こえてくることです。

「あなたは、○○だから」「あなたは、そんな人ではないよね」「あなたは、○○のようなことはしない」

ポジティブな内容であれば良いのですが、比較的ネガティブな内容で発言がしやすいように感じます。

自分を誰かの言葉でコントロールされてしまうような窮屈さを感じます。

そう思うのは、他者だけであり、そうあってほしいと思う他者だけの「あなた」=わたし

本来の自分は自分でしか分からない。
誰かの理想を突き付けられ、それに知らずしたがってしまう人間の心理だってあります。

自分のハンドルを握るのはあなた自身です。

サービスエリアのようにドライブにも休憩が必要ですしね。
時には、休憩しながらいきましょう。

いつか雲が晴れ、真っ青な空が待っています。

11月28日知多市ランチ会イベント開催ご案内詳細

お時間のご都合が合いました際は、遊びにいらしてくださいませ。
主催:知多支部 田中絵里

心地よい日々を

田中絵里
田中絵里公認心理師 福祉医療系専門学校講師・ケアマネに従事
いつもかわらず在る場所より幸せを願っております。

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