言葉の贈り物

安心することの

言葉や「声掛け」は

どんな言葉でしょう

 

人によって受け取り方は違い

全ての人が同じように感じられることは

ないのかもしれません

 

相談をすることは

決して弱さを表す事ではありません

 

人それぞれ考え方が様々だからこそ

実は「相談」が成り立つこともあるのです

 

このような場合

感情を共感してもらいたい時

具体的なアドバイスを求めている時

 

私自身の行っている方法の1つですが

家族や友人に「相談」という形をお願いする場合

まず、会話の前に

「気持ちを聴いてほしい」

「あなただったらどう考える?」など

相手の方に

会話の着地点を理解してもらえる働きかけを

するように心掛けています

 

このような言葉を前置きすることで

相談したが、、、さらに落ち込んだ

なんて事が少なくなりました

 

相手の方も、懸命に糸口を探そうと

してくれていることは確かです

 

ただ、価値観はそれぞれです

相談事に懸命になろうと思う気持ちが

逆に

自身の価値観を押し付ける瞬間があるのではないでしょうか

考えすぎている時こそ

表面化しやすいものなのでしょうね

 

日々、なにげなく使っている言葉ですが

簡単に人を傷付け

人を癒すことができる言葉

人と人を繋ぎ、理解し合えるツールなのです

 

今日は

素敵な言葉を贈りたい気持ちになる朝でした

 

ブログに訪問していただき

ありがとうございます

 

心地よい日々を

田中絵里
田中絵里心理カウンセラー 介護教員 ケアマネ
いつもかわらず在る場所より幸せを願っております

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